
ChatGPT Plusの年間払いが廃止になるの?

こういった疑問に答えます。
ChatGPTの有料版「ChatGPT Plus」には、月払いと年間払いがありました。
しかし、月払いは廃止されます。
この月払いの廃止について紹介します。
ChatGPTの有料版「ChatGPT Plus」とは
ChatGPT Plusは、ChatGPTの有料版です。
このChatGPT Plusには、
- 月払い (20ドル/月)
- 年間払い (220ドル/年)
の2種類がありました。
詳しくは以下の記事で解説しました。

ChatGPT Plusの年間払いが廃止になる
ChatGPT Plusの年間払いが廃止になります。
私は年間払いに契約してましたが、2025年1年13日に以下のメールが来ました。

ChatGPT Plus サブスクリプションに関する重要な更新情報をお知らせします。提供内容を合理化し、お客様へのサービス向上を図る取り組みの一環として、ChatGPT Plus 年間サブスクリプション プランを廃止いたします。
つまり、現在の ChatGPT Plus 年間サブスクリプションは更新されませんが、請求期間の終了までは引き続きご利用いただけます。アクセスが中断されないようにするには、現在のサブスクリプションの有効期限が切れた後にhttps://chatgpt.com/#pricingにアクセスして、月間サブスクリプション プランに移行できます。
上記のとおり、ChatGPT Plus 年間サブスクリプション プランを廃止になるそう。
でも、OpenAIの公式サイトには、上記の情報は載ってないのだが…。
ただ、私がChatGPTにログインし、アカウント情報を見てみると、以下のように、「年間のサブスクリプションはキャンセルされる」と記載されてました。

というわけで、 ChatGPT Plus 年間サブスクリプションが廃止になるのは事実のようです。
2025.1.21追記
上記に記載された日の翌日になると、実際にChatGPT Plusはキャンセルされました。
ChatGPT Plusの年間払い廃止への対応
で、どうすればいいのか?
前述のメールには以下のように書いてあります。
現在の ChatGPT Plus 年間サブスクリプションは更新されませんが、請求期間の終了までは引き続きご利用いただけます。アクセスが中断されないようにするには、現在のサブスクリプションの有効期限が切れた後にhttps://chatgpt.com/#pricingにアクセスして、月間サブスクリプション プランに移行できます。
上記の記載を見ると、年間払いの期限が切れるまではどうにもしようがないみたい…。
年間払いの期限が切れたときに、一時的に無料ユーザーになるので、あらためて月払いの有料ユーザーに申し込むしかなさそう。
一時的に無料ユーザーになることへの懸念点
私は、自分専用のGPTs (カスタムGPT)を作成しています。
GPTsについては以下をご覧ください。

有料ユーザーから一時的に無料ユーザーになった際に、「私が作ったGPTsのデータが消えないのか?」「再び有料ユーザーになったら私が作ったGPTsのデータを再び編集できるようになるのか?」が気になります…。
私の年間払いの期限が切れるのは、2025年1月20日なので、それ以降にどうなったかを後日報告します。
2025.1.21追記
年間払いの期限が切れた翌日、ChatGPT Plusはキャンセルされました。
左メニューには私が作ったGPTsへを登録しておいたのですが、そのGPTsは左メニューにそのまま残っていました。
GPTsを使うこともできました。よかった・・。
ただし、無料版になったので、GPTsを編集することはできなくなりました。
というわけで、ChatGPT Plusに月払いでアップグレードすることにします。

以上です。