ChatGPT Plus(有料版)の使いかたを教えて!
こういった疑問に答えます。
本記事では、ChatGPT Plus(有料版)の使い方を解説します。
ChatGPT Plus(有料版)への登録・支払いがまだの方は、先に以下をご覧ください。
ChatGPT Plusの使い方 :設定をする
画面左下にあるアカウントをクリックすると以下のメニューが表示されます。
背景色を変える
メニュー内の「Setting & Beta」をクリックします。
「General」>「Theme」をクリックし、「Dark」あるいは「Light」を選びましょう。「Dark」を選ぶと、画面が黒系になります。
ChatGPT Plusの使い方 :チャットを使う(テキスト編)
ChatGPT Plusの左上にあるメニューで、言語モデルをクリックし、「ChatGPT-4o」「ChatGPT-4」「ChatGPT-3.5」のどれを使うかを選びます。
あとは、画面下にある入力窓に、質問を記入してEnterキーを押せば回答が返ってきます。
例として、「おすすめのプログラミング言語を教えて」と入力すると、以下のような回答が返ってきました。
(以下、省略)
ChatGPT Plusの使い方 :画像を作る
ChatGPT Plusは、画像生成AIも利用できます。
画像生成AIを使うときも、テキストでのやりとりと基本は同じで、画像に関する質問を投げればよいだけ。
以下に例を示しましょう。
「hideharu blog」サイトのロゴを考えてください。
こんな画像を提案してくれました(回答しれくれた文章は省略してます)。
日本の高校生の男女のイラストを示してください。
こんな画像を提案してくれました。
ChatGPT Plusの使い方 :GPTsを使う
GPTs(GPT Builder)は、ユーザーによって独自のカスタマイズされたChatGPTチャットボットです。
こちらにまとめたのでご覧ください。
ChatGPT Plusの使い方 :メンション機能を使う
ChatGPTのメンション機能は、1つのチャット内で複数のGPTs (特定の目的に合わせてカスタマイズされたChatGPT) を呼び出して使用できる機能です。
こちらにまとめたのでご覧ください。
ChatGPT Plusの使い方 :メモリ機能を使う
メモリ機能とは、その名のとおり、ChatGPTに記憶してもらう機能です。
事前準備
ChatGPTの設定画面を開き、「パーソナライズ」>「メモリ」をオンにします。
ChatGPTに記憶してほしいことを指示する
コマンド入力欄に、記憶してほしいことを指示します。
たとえば、「わたしが飼っているペットは猫です。種類はキジトラです。覚えておいてください」と入力すると、「メモリを更新しました」と表示されました。これでChatGPTに記憶されました。
上記のように、ペットの種類だでなく、名前や性格も記憶してくれました。
ChatGPTが記憶しているか確認する
「わたしが飼っているペットについて教えて」と聞くと、以下のように答えてくれました。
ちゃんと記憶してくれてますね。
1か月後に同じ質問をしてもちゃんと記憶してくれていますよ。
メモリ機能をどう活用するか
たとえば「私の息子は5年生です」と記憶させます。
すると、「おすすめのプログラミング言語を教えて」と聞くと、「5年生の息子さんにおすすめのプログラミング言語はいくつかあります。以下に、初心者向けで学びやすく、楽しくプログラミングを始められる言語をいくつか紹介します。(以下、略)」のように、質問で特に指示しなくても、5年生向けのプログラミング言語を教えてくれます。
メモリ機能を消したいとき
場合によっては、メモリ機能が邪魔になることもあるでしょう。
その場合は、「私の息子は5年生、ということは忘れて」と指示します。
すると、「メモリを更新しました」と表示され、メモリを消去してくれます。
一括してメモリ機能を消去したいときは、設定メニューから「パーソナライズ」>「メモリ」>「管理する」をクリックし、該当の案件を消せばOK。